子どもたちの声を　世界へ届ける絵本を制作

せかいこども海会議やおはなし会などで聞いた子どもたちの「海に対する思いや声」を世界の子どもたちに届けるために、1冊の絵本にまとめて制作します。

石川県から世界の子どもへ届ける絵本

「ぼくたちとうみ　～いしかわの　うみから　うみの　むこうの　ともだちへ～」

2022年は「海でどんなことして遊んでいるか。」「海のむこうは何があると思うか。」「どんなものがあったらいいなと思うか。」等の子どもの声を絵本のおはなしにし、巻末のページには、2022年8月に開催した”せかいこども海会議”での「海を守りたい」という子どもたちのメッセージがはいった絵本を制作しました。この絵本の中で描かれる、こどもたちの楽しい様子を描いた絵は、卯辰山工芸工房で友禅作家でもある木本百合子さんが描いています。

絵本は、日本語と英訳で描かれてますが、英語のほかに、フランス語、オランダ語、韓国語、ブラジル語に翻訳した冊子も制作して、世界へ届けました。